Ｃｈａｍｉｐｅｓｏ 

熊谷もん さん の うちゅうのだいじょうぶ という曲は ぜったいにライブで聴いたほうが 良いよ。

あ～
うちゅうのだいじょうぶ～
と
歌っています。

もう9月。
震災からなんだか時間の感覚がおかしくて、１日が一瞬で過ぎるようだし、昨日のことも覚えていない。
本当に、この感覚は不思議。
まるで現実感がないというか、正しくは、今まで現実だった世界（社会？）がペランペランに見えて、かきわりの世界みたいで、なんていうか…アニメのエバンゲリオンの最終回の、あのシンジが「おめでとう！おめでとう！」って言われてる世界というか、もう全然伝わらないと思うけど本当に。
でも、私にはそちらのほうが過ごしやすい。
（アニメ世界じゃないよ）
見えないものや聞こえないものがどんどん普通にいる、混じりあう世界というか。
妖怪でもモノノケでもいいし、天使でも妖精でもいい。
小さい頃から、見えないものや聞こえないものがたくさんいる世界のほうが馴染み深いから、近年の世界はずっと息苦しかったから、私は今の方がいい。
地震や天変地異や、これからますます大変だと思うし、何が起こるかわからないけど、全部がゼロになっても、遥か彼方の宇宙のことを思うと安心するし、自分とつながってるなあというこの感覚はいつでも暖かく優しいから怖くない。
原発の爆発や放射能は本当に怖くて冷静でいられなかったけど、半年の時間を貰えて、わかってきたことは、ある。
来年の春頃にはきっとはっきりしていると思う。

今を楽しく生きること以外に出来ることは、ないなあとはっきり分かったのでした。
あと、一人じゃどうしようもない、会いたい人には会おう、近くにいよう、と。
ほんとうの意味での自由というのは、条件すら足元に及ばないものなのかも知れない。と。
未来も過去も今に溶けて混じりあえば、もうそれは永遠だ。
もうここが永遠。
ここが五次元。

今は熊本。
次はどこだろう。
うっすら見えるとこ。
お釈迦様の手のひらの上。

彼方からの手紙を待っています。
ひみつの話はいらないよ。
ほんとうの話をしたいのだ。

「おにぎり元年」

やたらと輪郭と粒がはっきりしてる。
雰囲気や、なんとなくではなく、リアルというか、現実というか、生身というか、地デジというか。
強い。
怖い強い感じもするけど、しっかり波に乗って行こうじゃないですか。
大切なのは無邪気な明るさ、生き物みんながもともと持って生まれたおおもとの明るさと優しさ。
太陽みたいな強さ。
おーいクジラがやって来るぞー！


↑
これは２０１０年、お正月に書きました。あまりに何かが、世界というか、変わってしまい、ビビりましたが、大切なことはちゃんとわかってんじゃん！と今の私に伝えよう。
ちなみに２０１１年お正月はかなりテンパってわけもなくイライラして旦那さんに八つ当たりしてました。「なんか、追い付けない！なに？」というかんじで。
ほんと、私のわけのわからなさに付き合ってくれる旦那さんには感謝です。

そして２０１１年６月。
最近はなんだか、とても、良い空気の中にいるような、
こんなときになんでだか不思議なのですが、
森林の中にいるような感覚にふと包まれる時が多々あります。

いろいろ感じることはあるのだけど…なんというか…
また今度書きます(^_^)。

どうもありがとうございました。

久しぶり書きます。

昨日、梅サワーと梅シロップとらっきょうを一キロ、漬けました。
今日追加でらっきょうをニキロ。
にんにく醤油と元気味噌。


東京にいたときからなんとなくやりたいな～と思っていたけど、初。
まさか自分がこんなことするなんて、１０年前の私が見たらびっくりしまくるだろうな。
そして熊本にいることにも。
熊本には１３年前からずっと住みたい（正確には阿蘇ですが）と思っていたけど、まさかこんな形で実現するとは夢にも思っていなかった。
生まれ故郷東京も、もちろん好きですが、やはりそれは土地よりも育ってきた過程で出会った人たちがいるからで、もちろん家族もですが、もしみんながいなければ東京には正直さほど思い入れがありません。
子供のときから北海道の牧場のお嫁さんになって、牛や馬を育て、農業をして暮らすのが夢だったし。

熊本も人が多いとこは多いけど、山に囲まれているせいか、地に足が着く感じがします。

阿蘇は雄大です。
富士山と阿蘇山はなんだか兄弟というか、つながってる気がする。
富士山から太陽が登り阿蘇に沈む。
そんな感じ。
でも、そんな熊本にもずっといるとはあまり思わないのも事実です。
感覚だからまあわからないし、もうどこにいても同じようだから、赴くままにいようと思っています。
なんだか知らない場所へ行くような気もします。

どこにいても友達のことを思わない日はなく、みんなが健康で、私も健康で、また会おうと思います。
そして大量のらっきょうをみんなで食べるのです。
そんなことを考えています。